2018年2月14日水曜日

イタリア語なるほどメモ7 「ナポリのことわざ」



ナポリを見て死ね



確かにナポリは風光明媚。私も一度は行ったので、もう死んでもいいようだ。



というか、この日本語、どうなんでしょう。イタリア語は、Vedi Napoli, e poi muori. 直訳すれば、「ナポリを見なさい、そして死になさい」。まさにそのままだけれど、もうちょっと気のきいた表現にしてほしかったものだ。

ナポリを見ずして、けっこうと言うなかれ(日光か?)
旅行に行くなら、ナ・ポ・リ(ハトヤか?)
一度は行きたいナポリ(旅行のパンフレットか?)

ま、いまさら変えられるわけではないけど。


ヴェスヴィオ山は活火山




ナポリと言えば、ヴェスヴィオ山(Vesuvio)が有名。ヨーロッパ大陸唯一の活火山だそうだ。ナポリに行ったときは雲がかかっていて、見えなかったんですよね~。やっぱもう一度行きますか。


今更ながら、紀元前79年の噴火で消滅した都市がポンペイ。ヴェスヴィオは活火山なので、今でも同じような大噴火が起こる危険性があるとか。


0 件のコメント:

コメントを投稿